あるとき、一人の若いお母さんが、腕に赤ちゃんを抱いて、眺めていました。小さなランプが点滅して、みどりごイエス様が藁をふとんに、休んでいます。お母さんが指さしながら赤ちゃんにイエス様のことを話しているようでした。 それまで自分の親指をしゃぶっていた赤ちゃんが、可愛い口から指を出し「うーん、うん…」と言いながら、イエス様の方に伸ばしています。「あら、そう…そうなの」とお母さんがほほえんでから「イエス様にしゃぶらせてあげたいの、ね」といった言葉に周囲からの笑いのさざめきが起きました。 わたしたちはイエス様に何をプレゼントしましょうか?

パウロ会協力者通信より