●受堅者の声
合同堅信式の会場で、堅信を受けた方たちに聞きました。堅信の準備をしているとき、何を思いましたか? 堅信を受けて、どう感じていますか?
平塚教会 N.Aさん(小学6年)、M.Aさん(小学4年)
「今日、堅信式を受けてとても楽しかったです。これからもお祈りを続けていきたいです」
秦野教会 K.Kさん(57歳)
「私はまだ洗礼を受けて1年弱なのですが、洗礼を受けた時点では堅信というものがよくはわかりませんでした。この準備期間で、本を読んだり、主任司祭から教えていただいたりして、洗礼の恵みをもっと増大させるものだということがわかって、喜びと期待で胸が一杯になるような日々を送っていました。今日、堅信を受けて、洗礼の時は神の子として生まれ変わったと思ったのですが、これからは派遣という使命をいただいたと感じたので、身の引き締まる思いがしました」
茅ヶ崎教会 M.Sさん(中学3年)
「コロナ等でなかなか教会に行けなかったのですが、堅信を受けることになって、イエス様についてみんなで分かち合うことができて、うれしく思いました。今日、梅村司教様から直接、堅信のお恵みをいただいて、これから聖霊と生きていきたいなと思いました」
大磯教会 N.Tさん(高校1年)
「大磯教会での受堅者は自分だけだったので、短時間で濃い内容の学びが得られました。堅信の翌日から期末試験期間でしたが、いつもとは違った気分で試験に臨めたと思います」
国府津教会 S.Bさん(中学1年)
「準備の期間中は、正直いうと大変ではあったけど、知って損がないことを知れたからよかったと思います。今日の堅信式は、盛大な式だなということを肌で感じたし、キリスト教についてもっと知りたいなと思いました」
平塚教会 K.Hさん(中学2年)
「最初は堅信についてよく分からないままに、今日の日ために準備をしてきました。堅信を受けた今の感想は、多人数の方達と一緒に祈ることが楽しいし、その機会がただただ暖かいと感じました」
平塚教会 K.Hさん(高校2年)
「教会の皆様に長い準備をしていただき、今日のような盛大な式にあずかれて、大きな成長をいただけたと思います。お祈りをあんなに大勢で一斉に行うことはなかなかないですし、全員で同じ言葉を一斉に言うのは、やっていて楽しいと感じました」
平塚教会 T.Fさん(大学2年生)
「準備期間に思ったことは、一人で生きているわけではないのだなということです。普段の生活でもそうですし、教会の中でも、僕やほかの人達が堅信を受けるために協力してくださったりして、人間って一人では生きていけない生物だなって、すごく身に染みて感じました。今日、堅信式を受けて、今の気持ちは晴れやかです。自分の中で信仰を固めるつもりで来ただけでしたが、こんなに皆さんからお祝いいただき、すごく嬉しい気持ちです。よい堅信式に恵まれました。支えてくれた皆さんに感謝いたします」
小田原教会 R.Mさん(小学6年)
「講座では、すべてのことに感謝することと、神様にお願いしたいことを学びました。指導してくださった、宮内神父さまにも感謝します。今日は堅信を受けることができて、うれしいです。みなさんお祝いしてくださって、ありがとうございます」
真鶴教会 K.Mさん(22歳)
「私は修道女になりたいと思って教会に通い始めたのですが、堅信の準備を通して、なりたいという夢が叶うことに、近づいたなと思いました。今日、堅信を受けて、キリスト者として生きる道が切り拓かれたと思いました」
平塚教会 K.Mさん(中学2年)
「堅信の準備の時は、この人はこういうふうに感じるのだなとか、この人はこういうことを考えているのだなとか、そうやって知っていくと、自分の視野がだんだん広がっていくように感じました。堅信を受けて、達成感を感じました。皆さんがちゃんと準備をしてくれていたので、気持ちよく堅信を受けることができました」
平塚教会 K.Mさん(小学5年)
「堅信の準備では、アイマスクをして二人で歩いたり、『静思のひととき』というのをやりました。アイマスクでは、隣に人がいるのだなと思ったし、『静思のひととき』では、みんなとつながりを感じました。堅信を受けて、神さまから愛をもらって、ほっと温かい気持ちになっています」