キリストは復活された

新教会委員紹介

4月からの新委員は以下の方々です

新部会長紹介

地区長紹介

新6地区委員紹介

●各部会による2023年度の活動目標

 <典礼部会>

司祭とともに共同体として祈りを捧げることができる力を育てます。①祈る力を育てる部門、②信仰を伝える力を育てる部門、③神の愛を証しする力を育てる部門。この3部門を常に意識して、開かれた典礼部を目指し、ミサが滞りなく行われるように準備します。日本・フィリピン・南米コミュニティの子どもたち、そして大人も対象に、侍者の研修会を行います。聖体授与奉仕者希望者への研修会を行います。聖書の分かち合い、自然の中の祈りの集いを行います。新しいミサの式次第の変更箇所に、共同体の皆さまと共に慣れていくように、お互いに助け合います。。

<宣教部会>

次の世代に信仰を伝える力を育てるため、司祭、信徒、修道者の協力体制を作ります。宣教部会は、幅広い活動から成り立っています。教会の内にも外にも、広く福音を届けることを目指しています。

・教会学校、初聖体クラス
子どもたちは教会の宝物です。神さまの愛に包まれていることを感じる心を育て、お互いを思い合い感謝する心を伝えていきます。初聖体クラスでは、初聖体を希望する子どもと共に、「神さまのいつくしみと愛について」「ご聖体について」「なぜご聖体をいただくのか」を学びます。
・ショップ・ガリラヤの丘
ショップを訪れる方にとって安らぎの場となり、初めて訪れる方には、キリスト教に関心を持っていただけるきっかけになれるように心がけます。どの年齢層の方々にも、またフィリピン・南米コミュニティの方々にも利用していただけることを念頭に、信者以外の方々にも関心を持っていただけるような品揃えを考えていきます。
・分かち合いの会
分かち合いを通じて、人と自分と、そして神さまと出会っていきます。「火曜会」は第1、第2、第3火曜日13:00~、「水曜会」は第1、第3水曜日10:00~、「土曜会」は第1、第3土曜日13:00~、聖書の分かち合いを行っています。
・いつくしみの会
弱い立場の方、いま苦しみの中にいる方のケア、共にいる共同体づくりに取り組んでいます。個人的ケア、共同体づくりのための黙想会、ハイキング、読書会などを行っていきます。
・一粒会(いちりゅうかい)
会員の精神的ならびに物質的一粒を結集して、司祭の召命とその成聖に寄与することを目的としています。フィリピン・南米コミュニティや子どもたちを含めた、信徒への呼びかけを行い、理解を深めていきます。
・広報
すべての信徒と、教会に興味を持つ人々に向けて、福音宣教に関わる情報をわかりやすく伝えます。教会報の年3回の発行、教会ホームページの更新、イースターカード、クリスマスカードの作成、掲示板の管理などを行っていきます。
・リーダー養成および生涯教育
信徒リーダーの養成や共同体の生涯教育に力を入れます。教区研修会への参加促進、青年会関連の活動や研修会への支援を行っていきます。

<福祉部会>

地域社会で弱い立場に置かれている人々との関わりを通して、神の愛を世に告げ知らせる力を育てます。「交わり」の精神で、信徒、修道者、司祭との出会い、交流、支え合い、地域の人々を迎える視点からどのような奉仕ができるか、意見交換と祈りを大切に活動します。「みつばの会」(第4日曜日ミサ後1時間)は、ぬくもりのある自由な語らいの場に集い、情報交換、ミサに参加しての疑問、いまさら聞けないこと、神父様・シスターのお話、地域で活躍されている方の参加、新しくいらした方への声かけ、お誘いも大切にし、交わりを深める「場」を提供します。

< 管理・営繕部会>

教会の建物・敷地が祈りにふさわしい場になるよう、安全で快適な環境づくりを皆さんと共に行います。建物の維持管理に関しては、必要な修繕、備品の調達、設備の点検などを行います。外構・駐車場に関しては、必要な修繕、芝生の手入れ、植木の剪定・防虫消毒、花壇の植栽、雑草刈りなどを行います。防災・防火管理に関しては、消防設備機器の点検、避難訓練(年2回、3・9月)、最低限の非常用品の備蓄などを行っていきます。

<行事部会>

教会の様々な行事を通じて、信徒間の親睦を図り、共感・分かち合いを深めていきます。楽しい行事で思い出を共有できるように、参加者の増加を図ります。具体的には、毎月のお茶会、聖パトリックデー、復活祭のパーティー(イースターエッグ作り)、敬老会(案内状作成、記念品・お祝いカードの準備など)、クリスマス・パーティーなどを行います。聖歌隊やC楽団の皆さんと協力し、アイデアを出し合い、楽しい場を作っていきます。

<フィリピン・コミュニティ>

コミュニティの一致のために、次のような行事を行います。5月、サンタクルーザン(聖母のお祭)。9月、チャリティーバザー。10月、聖マリア祭とビンゴ大会。12月、フィリピン・コミュニティのクリスマス・パーティー。

<南米コミュニティ>

コミュニティ活動として、①教会への貢献、②ほかのコミュニティとの交わり、③スペイン語のミサの前のロザリオの祈り、に取り組んでいきます。1年の予定は、5月、母の日。6月、父の日。8月、家族祭。10月、ミラクル行列。12月、クリスマス・パーティー。

<財務部会>

適正で正確な資金管理を行います。教会委員会での財務状況の共有を行います。単年度だけでなく中期的な資金見込みを精査します(隔年、中期で必要となる支出の整理)。財務人員の育成、人材づくりを促進します。小教区の公的活動と信徒活動の財務上の違いを理解いただき、各部・コミュニティ会計の勉強会を実施します。

2023年度の主な行事予定

※状況を鑑みながら、行事の再開を検討していきたいと思います。

分かち合い

信徒集会の後半で、東西南北の地区に分かれて、分かち合いを行いました。分かち合いのテーマは、「コロナ禍で感じていること、感じたこと」。日常生活での制約、ミサのあり方、教会での感染防止対策などについて感じたことを分かち合いました。また、教会としてのこれからの対応についても、話し合いました。

テハン神父様のおはなし

去年は、堅信を受ける若者と共に歩むこと、第6地区の合同堅信式を行うこと、新しい典礼に移行すること、この3つのことでこの教会は、第6地区の教会をリードしてきたと思います。堅信を通して若者たちと行った分かち合いには、未来に向けて大きな希望が感じられました。
今年は9月に、第6地区の「交わりの集い」がこの教会で行われます。食事会などの交わりの行事が行われたあと、第6地区合同のミサが行われます。そのことを今年の希望として、ほかの教会と協力していきたいと思います。また、その時には、若い人たちに声をかけてもらいたいと思います。
私は80歳を超えて下り坂ですが、心臓にあまり緊張がかからずに過ごせたのは、皆さんのおかげです。

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