「平和のためにまず心の武装を解くように」ロザリオの祈りで

(2025.10.12) バチカンで、聖年行事「マリアの霊性の祝祭」が、10月11日から12日にかけて開催された …

年間第28主日

この外国人のほかに、神を賛美するために戻って来た者はいないのか(福音朗読主題句 ルカ17・18) 【本日の聖書朗 …

年間第27主日

わたしどもの信仰を増してください(ルカ17・5より) 【本日の聖書朗読箇所についての解説】 ◯『聖書と典礼』表紙 …

「希望するとは、選択すること」教皇、聖年の謁見で

教皇は「希望」をテーマにした聖年のカテケーシスで、「希望するとは、選択すること。アッシジのクララ」をテーマに講話 …

自らの傷跡をゆるしの保証として差し出すイエス」

わたしたちの信仰の中心と希望の本質は、キリストの復活に深く根差しています。福音書を注意深く読む時、この神秘が、一 …

年間第26主日

この貧しい人は死んで、……アブラハムのすぐそばに連れて行かれた(ルカ16・22より) 【本日の聖書朗読箇所につい …

年間第25主日

この方はすべての人の贖(あがな)いとして御自身を献げられました(一テモテ2・6より) 【本日の聖書朗読箇所につい …

ローマの教会におけるシノドス的歩みの継続を励ます

教皇はシノドス的な方法を持って、今後も追求すべきいくつかの目標を提示。まず、最初に、「キリスト教生活の開始期と福 …

キリスト教の希望は信頼に満ちた委託から

キリスト教の希望は、喧騒からではなく、愛が住まう、望みに満ちた沈黙から生まれます。それは高揚からではなく、信頼し …

十字架称賛

モーセが荒れ野で蛇を上げたように、人の子も上げられねばならない(ヨハネ3・14より) 【本日の聖書朗読箇所につい …

憐みなくして正義はない

イタリアのランペドゥーサ島での移民救助のプロジェクト「受け入れの姿勢」が、ユネスコの無形文化遺産リスト登録のため …

年間第23主日

主の御旨を悟りうる者がいるでしょうか(第一朗読主題句 知恵9・13より) 【本日の聖書朗読箇所についての解説】 …

教皇レオ14世、イスラエル大統領と会見

教皇レオ14世は、9月4日、バチカン宮殿で、イスラエルのイツハク・ヘルツォグ大統領とお会いになった。~教皇と同大 …

年間第22主日

だれでも高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる(ルカ14・11) 【本日の聖書朗読箇所についての解説】 ◯ …

「愛のために、自らを引き渡すイエス」を観想、教皇一般謁見

マルコ福音書は、イエスが逮捕された時、裸で逃げ出した一人の若者についても記しています(マルコ14,51)。その姿 …

年間第21主日

そこでは、後の人で先になる者があり、先の人で後になる者もある(ルカ13・30) 【本日の聖書朗読箇所についての解 …

「平和は日常の態度からなる謙遜の道」リミニ・ミーティングにメッセージ

イタリアのリミニで、毎年8月下旬に行われる恒例イベント「市民間の友情のためのミーティング」(通称:ミーティング・ …

年間第20主日

イエスは、……恥をもいとわないで十字架の死を耐え忍び……(ヘブライ 12・2より) 【本日の聖書朗読箇所について …

紛争と武力の論理の支配に甘んじてはならない

教皇レオ14世は「聖母マリアの被昇天」の祭日、カステルガンドルフォで行われた正午の祈りの集いで、暴力の広がりに無 …

希望とは、神は決して裏切ることがないと知ること

「わたしたちの希望、イエス・キリスト」をめぐるカテケーシスでは、「III.イエスの過越 2.裏切り『まさかわたし …

「恵みを独占せず、他者のために用いる」日曜正午の集いで

年間第19主日、教皇は祈りの前の説教で、この日の福音朗読箇所、ルカ福音書の一節(ルカ12,32-48)から、特に …

年間第19主日

信仰によって、アブラハムは、試練を受けたとき、イサクを献げました(ヘブライ11・17より) 【本日の聖書朗読箇所 …

広島・長崎被爆80年:教皇「核兵器は人間性を傷つける」

教皇レオ14世は、広島と長崎への原爆投下から80年を前に、8月5日、広島で開かれた平和集会にメッセージを寄せられ …

青年の祝祭:教皇ミサ「人生の充足は、受け入れと分かち合いにある」

2025年の聖年の中で、最大規模のイベントとして一週間にわたり開催された「青年の祝祭」は、8月3日(日)、最終日 …