編集モード
管理画面の右上、3点リーダーをクリック
「ビジュアルエディター」と「コードエディター」のふたつの編集モードから選ぶことができます。
「ビジュアルエディター」は実際のサイトで表示されるとおりに編集するモードですが、WordPress 5.0から「Gutenberg」が採用され、さらに煩雑になってしまいました。
「コードエディター」は「タグ」を使って書き込んでいく方法です。こちらがベーシックです。
とにかく「いじりまわして」みることです。それがマスターする一番の近道かもしれません。ページが崩れてもサイト管理者が修正しますので心配ありません。
タイトル
ここで設定したタイトルが検索に反映されます。分かりやすいタイトルをつけるのがポイントです。
本文
いったんWindowsのメモ帳、あるいはテキストエディタに打ちこんでから、あとでコピーペーストするほうが簡単です。
テキストエディタは MERY がおすすめです。
カテゴリ
カテゴリのなかから、投稿内容に該当するカテゴリにチェックを入れます。デフォルトは「お知らせ」になっています。
投稿日時
日時を変更するには、ステータスと公開状態の「公開」をクリック。カレンダーから日時を変えることができます。
パーマリンク
特に設定しない場合はタイトルが挿入されます。
プレビュー
プレビューで投稿がどのように表示されるか確認しましょう。画面上の「プレビュー」ボタンから確認することができます。
公開にあたっては 個人情報につながる記述がないか、「横浜司教区における小教区ホームページ規約 2011 04.01」に順じているか、また別に定めた プライバシー・ポリシー に抵触していないか、じゅうぶんに注意をはらうことが大切です。
公開
画面上の「公開」 をクリック。
新しく投稿された記事は、それが属するカテゴリーに格納されるとともに、次の投稿があるまで、トップページに表示されます。記事が長すぎる場合は、適当な長さのところにmoreタグを挿入します。トップページには、どんなことが書かれているのかシンプルに表示したほうが効果的です。
ネットがつながる環境であれば、どこからでも管理画面にアクセスできますので注意が必要です。共有しているPCを利用した場合、作業終了後、不正アクセスを防ぐために 必ず履歴やパスワード等を消去してください。
イメージをレイアウトする。
挿入する画像ファイルを用意します。アップロードできる画像のファイルサイズは 5MBまでです。できれば100KB前後あたりにリサイズしたものをご用意ください。WORDPRESSは画像をアップロードしてから、リサイズやトリミング、反転や回転もできますが、アップロードする前に 次に説明するフリーの編集ソフト PIXLR を使ったほうが効率的といえます。
アップデートした画像は、フルサイズのほかに 640px(横) X 360px(縦) と 240px X 240px が自動生成されます。
記事の中で画像を挿入したい箇所をクリック、カーソルを置きます。画像ファイルをエディタの中へ直接ドラッグアンドドロップしてください。エディタ左上の 「メディアを追加」 をクリックしても画像の挿入が可能です。すでにアップロードした画像を挿入する場合は、この 「メディアを追加」 からアップロードした画像を呼び出して挿入できるので、画像アップロードの重複を防げます。
画像をドラッグアンドドロップすると 「メディアを挿入」 が開きます。
配置 /配置を指定します。
リンク先 /画像をクリックした時の処理です。通常は 「なし」 を選択します。
サイズ /表示するサイズを指定します。以上の設定が済んだら 「投稿に挿入」 をクリックして完了です。
ダウンロードしたフリー画像の利用や、YOUTUBE にリンクをはる場合は、その著作権にじゅうぶん注意をはらうことが大切です。
GOOGLEの場合は 検索ツール > ライセンス > 改変後の再使用が許可された画像 のなかから選び、ライセンスを確認してください。
またアップロードした画像には、ColorSyncプロファイルやExif情報(撮影日時・撮影機種。位置情報などの詳細な情報)が含まれます。プライバシーに関わる部分なので、慎重に扱うことが重要です。
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