
教皇レオ14世は「聖母マリアの被昇天」の祭日、カステルガンドルフォで行われた正午の祈りの集いで、暴力の広がりに無力を感じることがあっても、希望を捨てることがないようにと励まされた。~ピオ12世が「マリアの栄光ある模範を観想するすべての人々が、人命の価値をますます深く確信するであろうことを希望する」と記すと共に、「戦争を引き起こし、人命の虐殺を招く」ことが二度とあってはならないと願っていたことを思い起こされた。~ 「それでも、希望を捨ててはならない。神は人間の罪よりも偉大である。紛争と武力の論理が支配する状況に甘んじてはならない」と呼びかけられた。~「マリアと一緒に、主のいつくしみを思い出しながら、主はご自身の子らを助け続けられると信じよう。主の中にのみ平和の道を見出すことができる」と教皇は説き、信者らを励まされた。(抜粋)
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