
映画『長崎-閃光の影で-』の上映会が、10月31日、松本准平監督出席のもと、バチカンのフィルモテーカで行われた。『長崎-閃光の影で-』(松本准平監督・共同脚本)は、日本で今年7月25日に長崎県内で先行公開され、8月1日に全国公開された作品。海外での上映としては、今回のバチカンでの上映会が初めてとなった。~自分にとってこの作品は祈りである、と述べた同監督は、争いの絶えない現代世界において、また米国大統領による核実験再開の指示という悲しいニュースが伝えられる今日、できるならば、この作品が平和の道具となり、多くの人々の平和の祈りと重なり、響きあうことを強く願う、と希望した。(抜粋)
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