
教皇レオ14世は、教皇庁立ラテラノ大学で、新年度の開講式をとり行われた。~教皇は、今日広がりつつある文化の空洞化を前に、信仰について真剣に考察する必要を示しつつ、特に、神学部には、信仰の遺産について考え、現代の多様な状況の中で信仰の美しさと信頼性を浮かび上がらせ、今日の諸問題に預言的変化をもたらし、神の探求を促すことが求められている、と話された。また、教皇は、近年創設された平和研究とエコロジー・環境研究のコースについて、神の御国のために、平和と正義のために働く人々を育成するように召された教会の、最近の教えの本質的なテーマに取り組むものとして期待を示された。(抜粋)
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