
イタリアのランペドゥーサ島での移民救助のプロジェクト「受け入れの姿勢」が、ユネスコの無形文化遺産リスト登録のために立候補したことが現地で発表された。教皇はこれを機会に関係者にビデオメッセージをおくられた。~教皇フランシスコが「無関心のグローバル化」に対抗して「出会い」の文化を提唱したように、今日、わたしたちは、「無力感のグローバル化」に対抗し、「和解」の文化を築き始めたい、なぜなら、「和解とは、出会いの特別な形」だからである、と語られた。出会いと和解の道を共に歩むことで、平和の島々は増え、平和をすべての民とすべての被造物に届けるための橋を支える存在となるだろう、とレオ14世はこのビデオメッセージで強調された。(抜粋)
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