
教皇レオ14世は、10月18日、「ロマ、シンティ、移動型民族の聖年」の参加者とお会いになった。~教皇は参加者らに「皆さんは、神のみを信頼し、世俗のいかなる物にも執着せず、行いと言葉において模範的な信仰を示すことの、生きた証しになり得ます。このように生きることは並大抵ではありません。それは、わたしたちが神の祝福を受け入れ、神に心を変容していただくことによってのみ学べることなのです」と語られた。~教皇はこの後、子どもたちの質問に答えられた。「どうしたらもっとイエスと友達になれますか」という問いに対し、~「イエスの友達であるということは、イエスを知ることです。わたしたちは知らない人と友達になることはできません。友達であるということは、相手をできるだけ知ろうとし、また相手に自分を知ってもらうことです。ですから、特に祈りを通してのイエスとの対話が大切です」と、教皇は説明された。(抜粋)
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