子どものいのちを奪うことは、未来を否定すること

2025-02-03

子どもの権利をめぐる「世界リーダー・サミット」が、バチカンで開催された。~教皇は開会の言葉で、今日、いまだ無数の子どもたちの生活が、貧困・戦争・教育の機会の欠如・不正義、搾取によって傷つけられている現状を直視された。~わたしたちが残念ながらこのところ毎日目にしているように、子どもたちが爆撃の下で亡くなり、権力や、イデオロギー、ナショナリズムの偶像の生け贄にされていることを決して認めてはならない、と教皇は述べ、「子どものいのちはかけがえのないものであり、子どもたちのいのちを奪うことは、未来を否定すること」と強調された。~「今日、暴力や、搾取、不公正の中で生きる子どもたちの声に耳を傾けることは、戦争や切り捨ての文化に対する、われわれの『ノー』を強めることにつながる」と述べた教皇は、「子どもたちは観察し、理解し、記憶する。そして、その表情と沈黙で、わたしたちに語りかけている。子どもたちに耳を傾けよう」と呼びかけられた。(抜粋)

外部サイトへ

ウェブサイト「カトリックジャパンニュース」開設のお知らせ

教皇やバチカンの動きをはじめ、国内外のカトリック教会に関するニュースを、どなたでも無料で読むことができます。

Recent articles

2月の教皇の祈りの意向:難病の子どもたちのために

2026年2月の教皇の祈りの意向は、「難病の子どもたち」をテーマに、次のように祈る。~「難病の子どもたちとその家 …

神との交わりと全人類一致の秘跡としての教会

教皇は、「第二バチカン公会議の諸文書」を主題とするカテケージスにおいて、新たに『教会憲章』(Lumen gent …

「耳を傾ける、断食する」2026年度四旬節・教皇メッセージ

教皇レオ14世の2026年度「四旬節メッセージ」のテーマは、「耳を傾ける、断食する。回心の時としての四旬節(仮訳 …

「真福八端の福音は、主が歴史の暗闇にともした光」

真福八端はわたしたちにとって幸福の試金石となります。それはわたしたちに自問させます。自分たちは幸福を金で買う成果 …