シノドス関係者の聖年:参加者との対話

2025-10-26

「シノドス関係者の聖年」がバチカンで開催された。教皇レオ14世は、世界5大陸のシノドス担当者や参加者らと対話の集いを持たれた。~初日の夕方行われた、教皇レオ14世との出会いと対話では、世界5大陸および東方典礼カトリック教会の代表が、教皇にシノドスそのものや、シノドス的な教会のあり方をめぐり質問。レオ14世は、これらの問いに耳を傾けられ、原稿を用いずに率直な回答を行われた。~ 教皇は、今体験している聖年が回心、和解、そしてイエス・キリストから授かった新しいいのちへの招きであることを理解し、シノドス的霊性はもとより、福音の霊性、交わりの霊性、教会でありたいと願う霊性を生きることが大切と述べられた。(抜粋)

外部サイトへ

Recent articles

グアダルーペの聖母マリアに捧げるミサ

グアダルーペの聖母マリア(ラテンアメリカの保護者)の日、教皇レオ14世は、チカンでミサを捧げられた。~教皇は聖母 …

レバノン:「平和を単に目標ではなく道として選ぼう」

教皇レオ14世は、レバノン訪問を終了、ローマに戻られた。ベイルートの空港における送別式で、教皇は「武器は殺し、対 …

貧しい人を無視して突き進む社会に警告

レバノン訪問最終日、教皇レオ14世は、ベイルート近郊の精神科病院を訪問された。~教皇は、特にわたしたちキリスト信 …

お年寄りは人民の知恵、社会全体の宝

教皇レオ14世は、滞在中のトルコ・イスタンブールで、高齢者施設を訪問された。~貧しき人々の小さな姉妹会が運営する …