
教皇レオ14世は、滞在中のトルコ・イスタンブールで、高齢者施設を訪問された。~貧しき人々の小さな姉妹会が運営するこのホームは、様々な国籍や宗教に属する高齢の病者、障害者、身寄りのない人々をケアしている。同会は、1839年、聖ジャンヌ・ジュガンによってフランスに創立された修道会で、困窮する高齢者への支援と奉仕を中心に、現在世界30カ国以上で活動している。~「聖書と良き伝統は、教皇フランシスコが繰り返し言われたように、お年寄りは人民の知恵であり、孫たち、家族、そして社会全体にとっての宝であると教えています」と話された。教皇は兄弟愛のもとに人々を、特に高齢者を温かく迎え入れるホーム関係者の、忍耐と祈りを必要とする奉仕に心からのお礼を述べ、神の寄り添いと祝福を一同の上に祈られた。(抜粋)
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