
教皇レオ14世は、コミュニケーションの世界で働く人々との出会いを持たれた。~ 「平和を実現する人々は、幸いである」(マタイ5,9)という、イエスの山上の垂訓の言葉を教皇は示しつつ、この教えは、同意の強要や、攻撃的な言葉、競争的な概念なしに、真理と愛を分かたず追求する、異なる形のコミュニケ―ションをわたしたちに促している、と話された。 「平和はわたしたち一人ひとりから始まる」と述べた教皇は、その平和はわたしたちが他者を見つめ、他者に耳を傾け、他者について話す方法から始まるのであり、こうした意味で、コミュニケーションのあり方は本質的な重要性を持っている、と語られた。(抜粋)
外部サイトへ