
教皇は「希望」をテーマにした聖年のカテケーシスで、「希望するとは、選択すること。アッシジのクララ」をテーマに講話された。~今日は、神の恵みによって、選択を可能とした女性を思い起したいと思います。それは、勇気を持った、流されない若い女性、アッシジのクララです。~一人の若い女性が、フランシスコのようになることを望み、女性として、あの兄弟たちのように自由に生きたいと願ったのです。~イエスは、二人の主人に仕えることはできない、と言われます。このように若々しい教会は、若者たちをひきつけます。アッシジのクララは、福音が若者たちを魅了するということを思い出させてくれます。今日でもそれは変わりません。若い人たちは、自身の道を選び取り、その選択の結果を引き受ける人を好みます。~若者たちのために祈りましょう。そして、金銭や自分自身に仕えず、神の御国とその正義に仕える教会になるように祈りましょう。聖クララのように、勇気をもってこれまでと違う形で町に生きる教会。これが希望をもたらすのです。(抜粋)
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