
レバノン訪問最終日、教皇レオ14世は、ベイルート近郊の精神科病院を訪問された。~教皇は、特にわたしたちキリスト信者は、貧しい人々を大切にするように召されていると話しながら、貧しい人々の傷ついた顔には、罪のない人々の苦しみ、それゆえに、キリストの苦しみそのものが刻まれている、と語られた。そして、教皇は病者たちに向けて、「皆さんには父なる神の心の中にいることをただ思い起こしていただきたいのです」述べ、「神は皆さんを手のひらにのせて運ばれ、愛をもって寄り添い、皆さんをいたわる人々の手と笑顔を通して、その優しさを注いでくださいます」と話された。(抜粋)
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