
教皇は、「第二バチカン公会議の諸文書」を主題とするカテケージスにおいて、新たに『教会憲章』(Lumen gentium)の考察に入られた。そして、その第1回目として、「教会の神秘―神との交わりと全人類一致の秘跡」をテーマに講話された。~目的は、イエス・キリストの和解のわざ、すなわち十字架上の死によって実現されたわざによって、すべての被造物を一致させることです。この一致は何よりもまず典礼を祝うために会衆が集まるときに体験されます。典礼において多様性は相対的なものとなります。すなわち、重要なのはともにいることです。なぜなら、わたしたちは個人と社会集団の間の隔ての壁を打ち砕いた(エフェ2・14参照)キリストの愛に引き寄せられるからです。~第二バチカン公会議は『教会憲章』の冒頭で次のように述べるのです。「教会はキリストにおけるいわば秘跡、すなわち神との親密な交わりと全人類一致のしるし、道具である」(同1)。公会議は「秘跡」という用語の使用と、それに続く説明によって、教会は人類の歴史において神が実現しようと望まれることの表現であることを示そうしています。(抜粋)
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