平和はユートピアではない、「世界平和の日」メッセージで

2025-12-18

カトリック教会は、毎年1月1日を「世界平和の日」とし、戦争や分裂、憎しみや飢餓などのない、平和な世界について考え、その到来を祈る。来年の「世界平和の日」のために教皇レオ14世が選ばれたテーマは、《すべての皆さんに平和があるように「武装しない、武装を解かせる平和へ」》。~ 「他者を平和へと導きたいならば、まず、あなたがた自身が平和を持ちなさい。あなたがたこそが平和を固く保ちなさい。他者に平和の火を燃やすには、あなたがた自身の中に平和の光を灯さねばなりません」という聖アウグスティヌスの言葉を教皇は引用。「平和に心を開きましょう。平和を遠い、不可能なものと考えず、むしろ、それを受け入れ、認めましょう。平和は目標である前に、存在であり、また歩みなのです」と語りかけている。(抜粋)

外部サイトへ

ウェブサイト「カトリックジャパンニュース」開設のお知らせ

教皇やバチカンの動きをはじめ、国内外のカトリック教会に関するニュースを、どなたでも無料で読むことができます。

Recent articles

3月の教皇の祈りの意向:武装解除と平和のために

2026年3月の教皇の祈りの意向は、「武装解除と平和」をテーマに、次のように祈る。「各国が有効な武装解除、特に核 …

「和解した者だけが武装しない生き方ができる」

教皇レオ14世は、ゆるしの秘跡をめぐる内赦院主催のセミナー参加者とお会いになった。~内赦院は、特に良心問題や免償 …

イエスのように真理と正義に飢え渇く人類に奉仕する

イエスはわたしたちの飢えに対する神の答えです。イエスがサマリアの女に示したとおり、イエスとの出会いは一人ひとりの …

イラン:「平和は相互の脅威や武器では築かれない」

教皇レオ14世は、中東の劇的な情勢に深い懸念を表明。暴力の連鎖が取り返しのつかない深淵と化す前にこれを止める道義 …