
復活祭前の準備期間、「四旬節」に入って最初の日曜日、教皇は説教で、この日の福音朗読箇所、マタイ福音書4章の、イエスが悪魔から誘惑を受けるため、“霊”に導かれて荒れ野に行かれたエピソード(マタ4・1-11)を取り上げながら、「輝かしい旅路」としての四旬節、悔い改めがもたらす力について話された。~この恵みのときに、祈りとあわれみのわざとともに、悔い改めを惜しみない心で実践してください。沈黙に時を与えてください。テレビ、ラジオ、スマートフォンを少しの間消してください。神のことばを黙想し、秘跡に近づいてください。わたしたちの心に語りかける聖霊の声に耳を傾けてください。また、家庭、職場、地域社会で互いに耳を傾け合ってください。孤独な人、とくに高齢者、貧しい人々、病者のために時間をささげてください。過剰なものを捨て、必要なものに事欠く人と節約したものを分かち合ってください。~「謙遜と愛、断食と施し、節制とゆるし、善を与えて悪を報いないこと、悪を遠ざけ、善を行うことによってささげるわたしたちの祈り」(『説教』[Sermo 206, 3])は、天に届き、わたしたちに平和を与えることでしょう。(抜粋)
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