「恵みを独占せず、他者のために用いる」日曜正午の集いで

2025-08-10

年間第19主日、教皇は祈りの前の説教で、この日の福音朗読箇所、ルカ福音書の一節(ルカ12,32-48)から、特に「 自分の持ち物を売り払って施しなさい 」(同12,33)というイエスの言葉を観想された。~すなわち、イエスは、神が与えてくださった恵みを独り占めせず、それを他者のために、特にわたしたちの助けを最も必要としている人たちのために寛大に用いるようにと勧められます。それは、単にわたしたちが持つ物質的なものを分かち合うことにとどまりません。わたしたちの能力や、時間、愛情、存在、共感する力を活用することでもあるのです。つまりそれらは、神のご計画において、わたしたち一人ひとりをかけがえのない、値踏みのできない、生きた、鼓動する財産とする、すべてのものです。~家庭、小教区、学校、職場など、たとえどこにいても、愛するための機会を失わないように努力しましょう。これが、イエスがわたしたちに気をつけるように求められることです。それは、イエスがわたしたちに対しいつもそうであるように、わたしたちも互いに、関心を持ち、機敏で、よく気がつくように、それを習慣とすることです。(抜粋)

外部サイトへ

ウェブサイト「カトリックジャパンニュース」開設のお知らせ

教皇やバチカンの動きをはじめ、国内外のカトリック教会に関するニュースを、どなたでも無料で読むことができます。

Recent articles

第34回「世界病者の日」に向け、教皇のメッセージ

カトリック教会は、毎年2月11日の「ルルドの聖母」の日に「世界病者の日」を記念する。~同記念日に先立ち、教皇レオ …

「生きるために不可欠な信仰」レオ14世、乳児たちの洗礼式で

バチカンでは、「主の洗礼」の祝日に、教皇により乳児・幼児の洗礼式がとり行われる。システィーナ礼拝堂を背景に行われ …

枢機卿会議初日:シノドス性と宣教を考察テーマに採択

 2025年通常聖年が終了した翌日、2026年1月7日から2日間にわたり、バチカンで臨時枢機卿会議が開催された。 …

2026年1月の教皇の祈りの意向:みことばによる祈り

2026年1月の教皇の祈りの意向は、「みことばによる祈り」をテーマに、次のように祈る。「みことばによる祈りが生活 …