
教皇レオ14世は、ゆるしの秘跡をめぐる内赦院主催のセミナー参加者とお会いになった。~内赦院は、特に良心問題や免償(教会の与える有限の罰の償いの免除)に関する問題を扱う、教皇庁の裁判所の一つである。~教皇は、「洗礼を受けた人々がゆるしの秘跡を積極的に求めないことは、限りない教会のいつくしみの宝が使われずに残っているのと同じこと」と指摘。信者たちが信仰と心の素直さをもって告解室に向かい、復活された主の賜物を受け入れることをせずに、長い間罪の状態に留まっていることがないよう、1215年の第4ラテラン公会議で制定され、第2バチカン公会議でも確認された、一年間に最低1回はゆるしの秘跡に与るというすべての信者の義務を改めて示された。~ 「神との、教会との、そしてわたしたち自身の内なる一致というこのダイナミズムは、人々と民族間の平和の基盤となるもの」と教皇は述べ、「和解した者だけが、武装しない生き方、武装を解かせる生き方ができる」と強調。うぬぼれという武器を捨て、神のゆるしにより絶えず自らを新たにする人は、日々の生活の中で和解を築く者となり、アッシジの聖フランチェスコのものとされる「主よ、わたしをあなたの平和の道具としてください」という言葉を、自らの中で実現することができるだろう、と話された。
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