
教皇レオ14世は、イタリア司教協議会の総会の最終日、開催地のアッシジを訪問された。~教皇は、まず、アッシジの丘にある聖フランシスコ大聖堂に向かわれた。教皇は、下聖堂のクリプタにある聖フランシスコの墓に降りられ、墓前で祈りの時を持たれた。続いて、教皇はアッシジの丘の下に位置する、サンタ・マリア・デリ・アンジェリ聖堂に到着。聖堂内に保存される小聖堂で、聖フランシスコの信仰生活と深い繋がりを持つ「ポルツィウンコラ」に入られた教皇は、祭壇に献花され、祈りを捧げられた。~教皇は、シノダリティとは、何よりも「キリストと共に、神の王国に向かって、全人類と一致して歩むこと」であると強調。重要なのは、この共同体的なスタイルの中で、共に働くことを学び、各教会で、開かれ、受容の心にあふれたキリスト教共同体の構築に尽力し、その関係性が福音宣教のための相互の責任へと結びつくことである、と教皇は説かれた。(抜粋)
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