灰の水曜日

隠れたところにおられるあなたの父に祈りなさい(マタイ6・6より)

【本日の聖書朗読箇所についての解説】
◯『聖書と典礼』表紙絵解説 オリエンス宗教研究所
◯女子パウロ会 ラウダーテ

2021.2.17

「四旬節とは」
19:30 テハン神父様司式

【 本日の予定 】
 なし

2021年 四旬節教皇メッセージ(2021.2.17)

教皇フランシスコは、2021年度の四旬節メッセージを発表された。カトリック教会の典礼暦は、2月17日の「灰の水曜日」と共に、「四旬節」を迎える。復活祭の準備期間である「四旬節」を有意義に過ごすことができるように、毎年、教皇は信者らに向け、四旬節メッセージをおくられている。2021年度のテーマは、「今、わたしたちはエルサレムに上っていく…」(マタイ20,18)。教皇はこのテーマに、自身の受難と死と復活を弟子たちに告げながら、御父のみ旨を果たし、世を救うという自分の使命の深い意味を明かし、その使命に参与するように招くイエスの姿を観想された。教皇は今年の四旬節に向けたメッセージで、イエスが説教の中で挙げている「断食」「祈り」「施し」(参照:マタイ6,1-18)を、キリスト者たちの回心の条件・表現として改めて提示。そして、清貧と物事を断つこと(断食)、傷ついた人への愛の眼差しと行い(施し)、御父と交わす子としての対話(祈り)は、誠実な信仰、生き生きとした希望、積極的な慈愛の業を具体化することを助けるもの、と述べている。~ (抜粋)

 →リンク:2021年 四旬節教皇メッセージ(2021.2.17)(バチカンニュース)
 →リンク:2021年 四旬節教皇メッセージ(2021.2.17)(カトリック中央協議会)

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