
教皇フランシスコは、5月13日(土)、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領を迎え、個人会談を持たれた。
~ 両者の会談では、現在進行中の戦争によってもたらされた人道的および政治的状況がテーマとなった。教皇は、昨年2月からこれまで、平和のための数多くの公式のアピールや祈りを通して証しされてきたように、ご自身の常なる祈りを約束された。教皇とゼレンスキー大統領は、国民を支えるための人道的取り組みの継続の必要をめぐり意見を一致させた。また、教皇は、最も弱い立場の人々、紛争の無実の犠牲者らに対する「人間的な態度」が特に必要とされていると強調した(抜粋)




