神とともに

平塚教会の最近の行事から

受堅予定者練成合宿

堅信式に先立つ7月22日(木)~23日(金)、秦野市の施設で受堅予定者のための練成合宿が行われました。大人5名、中高生7名が参加し、エクササイズを通して分かち合いをしました。エクササイズでは、体が不自由な人の気持ちを想像できるよう、アイマスクをして、目が見えない人の体験をしました。歩幅が小さくなり、ゆっくりしか歩くことがでませんでした。普段歩いている時には気にならなかったのに、段差に足をとられて怖い思いをしました。合宿では、みんなで一緒にご飯を作り交流を深めました。今まであまり知らなかったメンバーとの共同作業でしたが、意外にスムーズで楽しめました。


ビンゴ大会

9月19日(日)、フィリピン・コミュニティ主催のビンゴ大会が行われました。今年もフィリピン・コミュニティのみなさんが苦労して集めてきた景品、みなさんからの寄付の品々が山盛りでした。子ども達注目のPSP、特賞のマニラ往復チケットでの帰省を楽しみに、ビンゴ大会は盛り上がりました。


一粒会大会

9月23日(祝)に、鶴見の聖ヨゼフ学園で第43回横浜教区一粒会大会が開催されました。「絶えず祈りなさい」を大会テーマに、日本カトリック神学院院長の大山悟神父様の講話「祈りと召命」と、子どもプログラムが行われました。今回は、ロザリオの一環を700名以上の参加者が一致して唱えたり、司教ミサではフィリピンの方々による聖歌隊も準備されたり、素晴らしいものとなりました。来年度は、皆様もぜひとも参加をご検討ください。


バザー

10月10日(日)に2年ぶりのバザーを開催しました。天候は、台風が接近し当日の朝もまだ大雨の状況。それでも、皆さんの強い祈りが通じ、開催時刻前には、澄んだ青空が見えました。今回は、南米・フィリピンコミュニティの方々から素晴らしい歌声とダンスが披露され、国境を越えた大きな交わりをもって終了することができました。当日、参加された方、準備をして頂いた方々、皆様に感謝いたします。


堅信式

10月31日(日)、6地区合同堅信式が、前日の嵐をもふきとばし、神様の祝福うちに執りおこなわれました。梅村司教様のミサでは、受堅者による聖書朗読のあと、「今日、救いがこの家を訪れた。この人もアブラハムの子なのだから。人の子は、失われたものを捜して救うために来たのである」というルカによる福音書(19:1-10)が朗読されました。
受堅者は7教会あわせて69名(平塚教会は19名)。司教様のお説教のあと、各小教区の神父様により一人一人の名前が読み上げられて、洗礼の約束の更新が宣言されました。そして受堅者は1人ずつ司教様の前に出て、額に塗油をいただき、秘跡を授けられました。


七五三

11月14日(日)、平塚教会では8名の子どもたちが、七五三の祝福を受けました。子どもたちは、いつもと違うとびきりのおしゃれをして、少し緊張したおももちでテハン神父様から祝福をうけ、おメダイと千歳あめをいただきました。そして御ミサのおわりに子どもたちみんなで記念写真。「お父さんお母さん、そして神様、これからもずっと僕たちを見守っていてください」

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